安定や安心よりもドキドキしたい⁈…恋愛に刺激を求める女性の心理とは【臨床心理士監修】

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こんにちは!
臨床理心理士みなこです。

今日は、恋愛に刺激を求める心理についてお話しします。

こんな人におすすめの記事です!

  • 恋人との関係が安定すると「これでいいのか?」と感じる
  • ドキドキしないと物足りなくなってしまう
  • 恋愛で安心できたことがない
  • 恋人のことが大好きなはずなのに他の人に目移りしてしまう

恋愛に刺激を求める女性の心理

恋愛に刺激を求めてしまう女性の心理は、大きくまとめると以下の3つです。

  • 好意を持たれる「自信」がある
  • 男性性が優位な「ハンター気質」
  • 安心・安定への「罪悪感」

すでに「こ、これか!」とビビビと来た方もいらっしゃると思いますが、ひとつひとつ詳しくご説明しますね。

好意を持たれる自信がある

安定か刺激か、どちらをとるかで悩んでいる場合について考えてみましょう。

このとき、刺激をとったとしたら…それは「今のお相手を捨てて他の誰かを探す」ということを意味します。
つまり、安定よりも刺激を選択する理由のひとつは、今のお相手でなくても他のお相手が見つかる自信があることに無意識的な自信がある…ということになります。

「安心を取りたい」とか「刺激をとりたい」とかではなくて、おそらく無意識的には、既に今のお相手に飽きてしまって他の誰かを探したいという気持ちがあるのだと思います。

しかし、そのような「飽きる時期」はどのカップルにも訪れます。瞬間的になら、ちょくちょく訪れる人もいるでしょう。

たいていの人は、それでも安心をとる…つまり今の恋人を大事にしようとするものです。

安心をとる、すなわち今の恋人を大事にする人は、「私を好きでいてくれる人はこの人しかいないだろう」と思っているからです。もしくは「そんなに簡単に別の誰かが見つかるわけがない」という思いがストッパーとなって、結果的に安心を取るという形になっていることが多いはずです。

この仮説に基づいて考えますと。

安心ではなくて刺激をとる人は、「私を好きでいてくれる人は今の恋人以外にもいる」「他の誰かは意外と簡単に見つかる」と思っている…ということになります。

今の恋人ではない他の誰かを見つけようと思えば見つけることができる…という自信の有無は、安定志向と刺激志向に大きく影響します。

男性性が優位な「ハンター気質」

人類がまだ火を発見したばかりの頃、ほら洞穴に住んでいた時代には、女性は家を守り男性は外へ出て狩りをしていました。

生物学的には、これが女性と男性の本来の形だと思われます。

すなわち女性は男性のために安定を目指し、男性は生きるために危険を伴う行動をしてきたのです。

現代は女性も社会進出が奨励されているので、外で男性に負けないように行動する女性も増えてきています。

そのような時代背景もあって、多くの女性の「内的な男性性」が強まっています。

現代は女性も内的な男性性とは、原始時代の男性のようなリスクを顧みない行動をする性質です。

今の恋人ではない他の誰かを求めたくなる気持ちは、いわば「狩り」のようなものです。

刺激を求める人はハンターの気質が強いのです。

このタイプの女性は、別の恋に走らずとも何でもいいから何か刺激があれば満たされる可能性が高いです。

スポーツは刺激を求める気持ちを満たしてくれるでしょうし、バリバリ仕事をするのも同じ効果があるかもしれません。

パートナーとキャンプやバーベキューなどをするのも良いでしょう。

安心・安定への罪悪感

大切な人と一緒にいて安心することや関係性が安定していくことに罪悪感に似た気持ちを抱く女性もいます。

このタイプの女性は多くの場合、幼少期に本当の意味での安心を感じられたことがありません。

虐待とか暴力があるというわけではないのだけれども、常にどこか緊張感の走る家庭もあります。

そのようなおうちで育つと、安心感や安定感の中で本当の意味で快適に過ごす…という体験をできないまま大人になってしまうことも少なくありません。

すると、恋愛関係・夫婦関係においても、安心感や安定感がある方が「逆に落ち着かない…」という現象が起こる可能性があります。

また、
「自分だけが安心させてもらっていいのだろうか」
「こんなに安定した関係の中にいていいのだろうか」

…といった罪悪感を覚えるせいで、自ら安定的な関係を壊す行動に走ってしまう女性もいます。

このような行動をとってしまうことに悩みを抱いている人は、演技性パーソナリティ心性、すなわち悲劇のヒロイン的な部分を持っていることもあるのですが、小さい頃の緊張感でいっぱいのおうちにいた人たちに対する罪悪感…お父さんやお母さん、きょうだいに対する罪悪感が無意識に働いていることも多々あります。

その場合は無意識の声に耳を傾けて自分を解放してあげることが大切です。

また、過去にとらわれてしまう要因も同時に洞察していくと、大切なパートナーと安心して安定した関係を築けるようになるでしょう。


お読みいただきありがとうございました♪

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photo:Benedikt GeyerによるPixabayからの画像