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こんにちは!
臨床心理士みなこです。
今日はデータから見る「再婚適齢期」についてお話しします。
こんなギモンをお持ちの方にオススメの記事です⬇️
適齢期がこれからの人 or ちょうど今が適齢期の人は、チャンスを見逃さずに波に乗っていきましょう!
再婚の平均年齢とは
厚生労働省のデータを参考にして再婚の「平均年齢」をみていきましょう。
このデータでは、昭和50年から平成27年までの婚姻における平均年齢の推移を見ることができます。
男性の再婚・平均年齢
もっとも最近のデータ、平成27年の男性の再婚年齢の平均値は、39.6歳(夫:再婚・妻:初婚)〜46.5歳(夫妻とも再婚)となっています。
40代直前からアラフィフに差し掛かる年齢ですね。
平均年齢を「適齢期」とするならば、男性の場合は40歳手前から40代半ばあたりが再婚適齢期と言えそうです。
女性の再婚・平均年齢
女性の再婚における平均年齢は、36.0歳(夫:初婚・妻:再婚)〜42.7歳(夫婦とも再婚)です。
平均年齢を「適齢期」とするならば、いわゆる「アラフォー」の時期が再婚適齢期と言えそうです。
再婚適齢期はアラフォー?
男女ともに、アラフォーからアラフィフに差し掛かるあたりに再婚年齢の平均値が集中していました。
このことから、再婚適齢期はアラフォーということができるかもしれません。
一方で、データというものには常にバラつきがあるという科学的事実も忘れてはなりません。
平均値は単なる数値であって、実際の、個別の事例を軽視するのは本末転倒です。
平均年齢がアラフォーだからといって、アラフォーなら再婚しやすい, それ以外はNG…なんてことはありません。
ですから、このデータだけを見て「まだ30歳。アラフォーなんて先の話だから独身生活を楽しもう!」と思っていてもアラフォーになってすぐ再婚相手が見つかるとは限りませんし、「もう50歳。再婚相手なんて見つかるわけないよね…」と悲嘆に暮れるのも早過ぎます。
「適齢期」を過ぎても再婚を諦める必要はない!
先ほど申し上げたように、「再婚適齢期」とは単なる平均値に便宜上名付けたものであり、適齢期以外の人に再婚のチャンスが少なくなるなんてことはありません。
例えば、
アラフォーで再婚する人は多いかもしれないけれど、アラフォーで再婚したからといって幸せになれると約束されたわけではありませんし、アラフォーの時期を逃したら再婚できないなんてわけではありません。
もしかしたら、
アラフォーで再婚した人よりもアラカン(60歳前後)で再婚した人の方が幸せになれるかもしれません。
最近では「熟年離婚が5組に1組」と過去最高になったとのニュースもありました。
cf.「熟年離婚」が21.5%、過去最高の割合に 2020年(朝日新聞)
婚活市場としてのアラフォー・リスク
婚活市場としても、アラサーあたりでいったん初婚の人たちが市場を去ります。
晩婚化・出生遅延化も進んでいますのでアラフォー世代がまさに出産・初期子育ての時期となります。
アラフォーをターゲットとする結婚相談所やマッチングアプリが増える一方で、アラフォーは婚活市場に出てきづらい年代とも言えるかもしれません。
再婚における「アラフォー・リスク」が増える可能性がある、と個人的には思っています。
今後、晩婚化や出産時期の変化はさらに高年齢化すると思われますので、注視していく必要があります。
そのようなわけで、
職業や子どもの有無、出会いの場などの変数も鑑みますと、「アラフォーだから再婚しやすい」とは一概には言い切れません。
同様に、アラフィフ・アラ還の方も男女問わず諦める必要はありません。
真の「再婚適齢期」とは?
それでは、本当の「再婚適齢期」とは何歳なのでしょうか。
それは、本気で「再婚したい」と思ったときです。
何事も、本気になっていないときには適切な時期とは言えないと思うのです。
勉強も、やる気がないときには成績は上がりません。本気で勉強ができるようになりたいと思った時に、教材を揃え、適切な支援を得て、真剣に勉強に向き合うことで成績が上がっていきます。
きっと、あなたにも学生時代に経験があると思います。
再婚したいと思ったときに、最良のご縁があるものです。
まずは自分と向き合って。
もちろん、向き合うためには適切な手助けも必要がなことがあります。
結婚の寺子屋では、あなたがあなた自身と向き合うためのお手伝いをさせていただきます。
いつでもご相談ください。
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